危険物取扱者 乙種第4類【独学体験記】文系素人でも一発合格できるおすすめ資格

危険物取扱者


ブログ運営者のタカセーちゃんです。

就職氷河期世代の文系素人オジサンが技術系資格に挑戦しています。
動機などはプロフィールをご覧ください。

今回は危険物乙4資格に挑戦した体験記です。

プロフィール

危険物取扱者乙種第4類は技術系資格ですが文系素人が独学で問題なく取得できる資格です。

私は考えもなく試験日程の都合で、たまたま技術系資格取得の最初にこの資格へ挑戦することになりましたが、これから資格取得を始めようと考えている方、とくに文系の方が最初に取り組む技術系資格としておすすめします。

以下にその理由や私の勉強方法を紹介します。

 

危険物取扱者乙種第4類とは

危険物取扱者は消防法で規定されているガソリン、灯油、軽油、塗料などの危険物を大量に取り扱う施設で必要とされる国家資格です。

資格は「甲種」「乙種」「丙種」の3種類に分けられていて、さらに乙種は第1類から第6類までの6つに区分されています。

乙種第4類の対象になる引火性液体は、ガソリンスタンドで取り扱うガソリンや灯油、ボイラーの燃料となる重油など社会で幅広く使用されているため、危険物取扱者の中でも最も受験者数が多い資格です。

試験について

 試験実施機関  一般社団法人 消防試験研究センター
 受験手数料  4,500円
 受験資格  なし 年齢、学歴の制約なく、だれでも受験可
 試験科目  危険物に関する法令 15問
 基礎的な物理学および基礎的な化学 10問
 危険物の性質ならびにその火災予防および消化の方法 10問
 出題形式  五肢択一のマークシート方式
 合格基準  試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上で合格
 合格率  39%(平成30年度)

受験までの経緯

将来の生活防衛のために技術系資格取得を目指し、最初に受験申込が可能だったのがこの資格です。ビルメン4点セットといわれる資格の一つで取得必須の資格です。

文系素人にこそおすすめの資格

この資格はこれから資格取得を始めようと考えている方、とくに文系の方が最初に取り組む技術系資格としておすすめします。理由は以下の3点です。

  1. 物理や化学の基本的な知識が網羅的に学習できる
  2. 合格には計画的な学習が必要になるため学習習慣が身につく
  3. 暗記する内容は多いが、計算問題がほとんどない

私の経験ですが高校2年生から文系コースに振り分けられたため、物理や化学の知識は中学生レベルです。危険物乙4の勉強でこれらの基礎を学ぶことができるので、今後の技術系資格の学習に役立てられます。基礎的な知識の習得により今まで興味がわかなかった科学的なニュースにも興味を持てるようになりました。

また、きちんと勉強すれば文系素人でも確実に合格レベルに達することができる試験ですが、一夜漬けでどうにかなるものではありません。勉強時間を確保するための休日の使い方や、飲酒など生活習慣の見直しが必要になります。これも今後継続的に学習をすすめるために役立ちました。

勉強方法

私の周りにはこの資格はもとより、技術系資格の取得者がいないため、試験に関する情報源は全てネットです。勉強を始めるために必要になるテキストもネットで評判がいいものをいくつかピックアップしてから大型書店で実物を手に取って選んでいきます。
危険物取扱者乙種第4類の学習に使用したテキストはこちら

基本テキスト▼
ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 速習レッスン 第4版

 

問題集▼
乙種4類 危険物取扱者試験 

 

危険物取扱者乙種第4類は受験者数が多いため様々なテキストが出ています。私がユーキャンのテキストを選んだ理由は、イラストが多くとっつきやすかった点と、説明文書が平易で分かりやすく感じたからです。

文系素人が学習をすすめるにあたり、一番苦労するのが基礎的な物理学、化学だと思いますが、テキストに疑問を感じることなくスムーズに学習することができました。

ユーキャンの基本テキストのみで十分に合格レベルまでの知識は身につきますが、試験では過去問をベースとした問題が毎回出題されるため、過去問を解くアウトプットを中心とした学習方法が効率的です。

そこで問題集を用意して実際の問題を解いていきます。テキストでインプットした知識を問題を解くことでアウトプットします。

が、ここで一つ問題が・・・。

久しぶりの受験勉強に脳が慣れていないのか、単純に年のせいなのか、はたまた元からこんなものだったのかわかりませんが、インプット、アウトプット共に時間がかかります。

時間がとれず2~3日勉強ができなかった後などは酷く、取り戻すまでに多くの時間を要します。

なので、以降は全く勉強しない日を作らずに短い時間でも毎日勉強する習慣を身につけるよう努力しました。具体的には少し早起きして毎朝30分は必ず勉強することにしました。

試験日までの勉強期間は約2か月。試験の難易度からみて少し長いような気がしますが、脳のアイドリング期間や勉強習慣定着の期間と考えれば最初はこのくらいの余裕があった方がいいと思います。

試験日当日

試験会場は大学の教室。受験をする人は男性が多く、年代はバラバラといった印象です。

当日までに問題集を3回解いていたのである程度の自信はありましたが、久しぶりの試験に緊張しました。

1問1問しっかりと確認をしながら解いていくと、退出可能時刻になり多くの方が退出していきます。私は引き続き問題に向かいます。

それから30分ほど経過したところで私も退出。
そこそこの自信と達成感、そして安堵感と共に帰路につきました。

合格発表とその後

無事に合格!

合格発表当日、インターネットで受験番号を確認しました。
その日のうちに試験結果通知書も届きます。
ちなみに全ての科目で9割以上の正答率でした。

翌日には免状交付申請書を消防試験研究センターに提出し後日、免状が郵送されてきました。

技術系資格、初めての免状ゲットで嬉しかったです。

まとめ

初めての技術系資格勉強、久しぶりの試験勉強で、はじめのうちは生活リズムを作るのが大変でしたが、結果として早寝早起き飲酒ナシの生活習慣が出来上がり仕事も効率よくできるようになりました。

今までいかに勉強の習慣がなかったのかを改めて認識し、これからは資格取得のための勉強だけではなく、色々なことに興味を以って挑戦していきたいと思える経験でした。

PR