第二種電気工事士 筆記試験【独学体験記】文系素人でも大丈夫!

第二種電気工事士


ブログ運営者のタカセーちゃんです。

就職氷河期世代の文系素人オジサンが技術系資格に挑戦しています。
動機などはプロフィールをご覧ください。

今回は令和元年度の上期第二種電気工事士試験に挑戦した体験記です。

プロフィール

電気工事と言えば、専門の知識と経験を持ったプロが行う仕事です。文系素人が簡単に手を出せる仕事ではありません。
ですが、資格取得に限って言えば、電気知識の習得、DIYでの簡単な自宅の電気工事など、素人にもメリットがある資格です。

また、実際の電気工事は行わないビルメンテナンスの仕事など、電気工事士の資格を必要とする求人もありますので、生活防衛のための潰しが聞く資格とも言えます。

私にとっては技術系資格挑戦のメイン資格です。

第二種電気工事士とは

電気工事士とは法令で定められた電気工事を行うことができる人(資格)です。
取り扱う工事の種類により第一種と第二種に分けられます。

 第一種  第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できる
 第二種  一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できる

試験について

 試験実施機関  一般財団法人 電気技術試験センター
 試験日程  年2回(上期、下期)
 受験手数料  9,300円  ※インターネット申込みの場合
 受験資格  なし  年齢、学歴に制約なくだれでも受験可
 試験科目  筆記試験
  1. 電気に関する基礎理論
  2. 配線理論および配線設計
  3. 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  4. 電気工事の施工方法
  5. 一般用電気工作物の検査方法
  6. 配線図
  7. 一般電気工作物の保安に関する法令

 技能試験
  筆記試験合格者に対して行う実技試験

 出題形式

 筆記試験
  四肢択一のマークシート方式

 技能試験
  支給される材料を使い一定時間内に電気回路を完成させる

 合格基準

 筆記試験
  公表はされていませんが、全体の出題数の60%以上で合格と言われています。

 技能試験
  完成された電気回路に欠陥がないこと

 合格率  52%(平成30年度)

受験までの経緯

文系でも取得可能な技術系資格を調べている中で、資格に対する求人数が多く、中高年でも求人があるビルメンテナンス業では必須の資格であることが分かり資格挑戦のメインとして受験を決意。

また、普段の生活の中で電気は身近な存在ですが、電気についての知識はほぼゼロだったため、知識の習得も兼ねてしっかりと勉強したいと思いました。

文系素人の勉強方法

文系素人としては技能試験の存在が気になりますが、まずは筆記試験をパスしなければなりませんので、ネットの情報を基に書店へテキストを探しに行きます。
第二種電気工事士 筆記試験の学習に使用したテキストはこちら

基本テキスト▼
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格

 

基本テキスト▼
U-CANの第二種電気工事士<筆記試験>速習レッスン

 

まず初めに購入したのが、ネットで最も評判がよかった「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格」です。
A4版で写真が多く評判通りの素人にもわかりやすい内容です。この1冊で十分合格レベルに到達できます。

筆記試験の問題は、過去問の類問がほとんどです。このテキストの後半部分は過去に出題された問題が数多く掲載されていますので、別で問題集を用意する必要はないかと思います。

過去問と回答だけであれば「一般財団法人 電気技術試験センター」のホームページに掲載されています。私はこれを使って問題数をこなしました。

試験に合格するだけであれば2冊目のテキスト「U-CANの第二種電気工事士<筆記試験> 速習レッスン」は必要なかったと思います。
では、なぜ私が2冊目のテキストを購入したかといいますと、せっかくだから電気のことをもう少ししっかりと理解したいと思ったからです。

文系ド素人が筆記試験の勉強をするにあたり問題となるのが「電気に関する基礎理論」ではないでしょうか?

中学校でやったオームの法則、電力量といった計算問題です。初めに買った「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格」は試験合格を目標にまとめられています。なので計算問題については一通り公式は紹介されているものの、「なんでこうなるの?」という疑問が頭にいくつか浮かびます。理系の人であればこの辺りはクリアできるのでしょうが、文系ド素人には難しいです。

そこで電気に関する基礎理論部分をもう少し理解しようと思い、2冊目のテキストを購入しました。

ユーキャンのテキストは危険物乙四の時にもお世話になっていましたので馴染みもあり、目的の基礎理論部分もしっかり理解することができました。
おかげで試験では計算問題は余裕で解け、配線図問題に時間を割くことができました。

試験日当日

試験は午後からでしたが、少し早めに会場に到着すると、既に多くの方が会場周辺に集まっていました。
高校生の団体さんもいましたが、やはり20代から40代くらいの男性が多かったです。女性は数えるほどしかいませんでした。

危険物乙四の試験に続いて2回目の試験になりますので、それほど緊張せず開始時刻を待ちます。

試験開始後は、序盤の計算問題を自信をもって回答し、後半の配線図問題に挑みます。
過去問通りの問題もあれば、少し迷う問題もあり、何とか最後までやり遂げ時間前に退出しました。

多分大丈夫だろうという自信と共に帰宅です。

結果発表

無事に筆記試験突破!

いよいよ文系素人には難関の技能試験にすすみます。

後日、筆記試験結果通知と技能試験の受験票が郵送されてきました。

まとめ

電気に関する知識の習得という面で、文系素人にもおすすめできる資格です。「電線はなぜ3本なのか?」「コンセントの差込口の長さが微妙に違うのはなぜか?」「家電製品についている緑色の線は何の役に立っているのか?」など、身近な電気についての知識は知っておいて損はないでしょう。

 

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