コロナ禍で売上ダウン こんな時こそ【右手に矢沢永吉、左手にバカボンのパパ】

雑記


家族経営で個人事業を営んでいます。

先日、長年の取引先が廃業しました。
以前から業績が思わしくなかったところに、コロナ禍が追い打ちをかけたようです。
これにより当方は年間70万円ほどの売上減。決して小さい数字ではありません。

経営環境の変化がビジネスに及ぼす影響について、「ゆでガエル理論」というものがよく語られます。

いきなり熱いお湯の中に入れられたカエルは驚いて直ぐに逃げ出すのに対して、常温の水に入れられ、徐々に熱せられたカエルは、温度変化に慣れ、やがてゆでガエルとなり死んでしまうという有名なアレです。

ビジネスマンたるもの、内外の環境変化を機敏に察知し、常に変革を怠るなという戒めの例え話としてよく耳にします。

ちなみに、実際のカエルではこのようなことは起こらないそうです。

個人事業主として生計を立てている私も、長引くコロナ禍により売り上げが減少し、今まさに茹で上がろうとしているところです。

『事業主であれば、泣き言を言わず次の一手を考えるべき』と焦る自分と、『今は家族が食べていけるだけで十分』と思う自分が、頭の中で交錯しています。

以前読んだ「プロフェッショナル仕事の流儀 決定版 人生と仕事を変えた57の言葉」の中に次のような言葉がありました。

「右手に矢沢永吉、左手にバカボンのパパ」

地域医療のスペシャリスト中村伸一さんの言葉です。

この二人のキャラクターを同時に心の中に抱きながら、必要に応じて、どちらかに登場してもらいます。自分自身にハッパをかけて向上心をあおりたいなら右手の矢沢永吉を、落ち込んでダメになりそうな自分自身を慰めたいなら左手のバカボンのパパを出します。


私の中の矢沢永吉と、バカボンのパパは、私の意志とは関係なく勝手に出たり入ったりしてくるから困っています。

とくに夜、布団に入ってからの矢沢永吉は勘弁してほしい。焦燥感からしばし寝付けないことがよくあります。

昼間は矢沢永吉を登場させて「成り上がり」の精神で仕事に励み、夜はバカボンのパパの「これでいいのだ」で心に安寧をもたらしたいものです。

余談ですが、コロナ禍で日々の生活が立ち行かず困窮している方は、迷うことなく行政や民間支援団体に援助を申し出ていただきたい。

そして人心地ついた後に「これでいいのだ」から、また始めればいいと思っています。

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