2020年4月の勉強結果報告です。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、私が住む場所でも4月16日に緊急事態宣言が発令されました。
感染収束が見通せず様々な不安がありますが、電験三種試験に向けた勉強は続けていきます。
新型コロナウイルス 令和2年度電験三種試験への影響
試験実施団体 一般財団法人電気技術者試験センターのホームページによると令和2年4月30日現在では、令和2年度の電気技術者試験は予定通り行うとなっています。
但し、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から変更する場合もあるとのことです。
同団体が行っている電気工事士試験の上期筆記試験が中止になっていることから、予断を許さない状況です。
司法試験などの国家資格試験も延期が発表されています。
試験が実施されるのか心配ですが、私たち受験生ができることは試験に向けて勉強することだけです。
感染防止を図りながらしっかりと準備したいと考えています。
勉強時間
期 間 | 勉強時間 |
4月1日から4月30日まで | 約60時間 + α |
今月も1日2時間の勉強時間を確保することができました。
間を空けず毎日コツコツと積み上げていくことで、記憶の定着を図り、年齢による衰えをカバーしています。
勉強内容
学習内容 | 学習方法 |
電験三種 機械 電力 | 過去問 基本テキスト |
3月に引き続き、過去問中心の学習を行いました。
1年分の過去問を解いた後に解説を読み、わからない単元は基本テキストを熟読するというパターンを繰り返しています。
基本テキストは勉強を始めた頃に一通り読んでいますが、ある程度勉強が進んだ今の状態で改めて読むと理解がより深まると感じています。
今までバラバラに理解していた内容が整理されていく感じです。
繰り返しの学習で、電力科目については実力がついてきたような気がしていますが、機械科目は相変わらず難しいです。
過去問を解いても初見の問題では合格基準点に達することができず、2度目3度目の問題でも時間がかかります。
とくに平成26年度以降の問題はどれもあやしい状態です。
機械科目は基本となる4機だけでも大変なところに、その他の範囲についてもレパートリーが多く、私のような生粋の文系人間にはかなりの強敵です。
それではと、機械科目を集中的に勉強していると電力科目の記憶が薄れ、その逆も然りです。
こればかりは時間をかけて勉強を続けていくしか解決方法はなさそうです。
今月の感想
昨年のゴールデンウイーク前から電験三種の勉強を始めましたので、ちょうど1年が経過したことになります。
挑戦は未だ道半ばですが、1年間を振り返ると結構遠い所までたどり着いたなと思います。
新型コロナウイルスの影響で仕事や生活面でいろいろと不安はありますが、気晴らしに勉強をするくらいの感覚で日々を過ごしていきたいですね。
試験の実施も不確実ですが残り期間で、できることをコツコツとやるだけです。