2020年8月の勉強結果報告です。
二週間後に迫った試験本番に向けて、レベル上げの日々を過ごしています。
勉強時間
期 間 | 勉強時間 |
8月1日から8月31日まで | 約60時間 + α |
9日間の夏休みで集中して勉強する計画を立てていましたが、プライベートでの用事が色々と発生して、8月もこれまで通り1日2時間の勉強時間となりました。
夏休み中、1日は全く勉強ができない日があり、その翌日の勉強はあまり調子が出ませんでした。
この時期にノー勉強デーを作ってはいけません。
家庭持ちは家族の都合で予定通りにいかないこともありますので、無理のない計画を立てたほうがいいですね。
勉強方法
学習内容 | 学習方法 |
電験三種 電力 機械 | 過去問 基本テキスト YouTube動画 |
過去10年分の試験問題をベースにして、参考書やYouTube動画を利用して勉強をすすめました。
過去問の繰り返しで知識の定着は図れていますが、本番の試験に対応できる実力を身につけるためには演習問題を数多くこなす必要があります。
書店で予想問題集などをいくつか物色してみましたが、過去問と比べて簡単すぎたり、問題の言い回しが違ったりと、自分に合ったものが見つかりませんでした。
そんな中、ネットで見つけたのが実教出版のサイトに掲載されている平成14年からの過去問です。
平成21年からの過去問集は所有しているので、このサイトで遡ること7年分の過去問を入手することができました。
もちろん解答も確認できますが、出版されている過去問集のような詳しい解説はありません。
なので、ある程度学習がすすみ本番前に数多くの問題で演習をしたいと思っている人向けといったところでしょうか…。
少し前の過去問ですが試験本番と同じく初見で解いていると、何とか解答にたどり着いてやろうという意識が働いて、より多くの経験値を獲得することができるような気がします。
また、自分の苦手分野がはっきりとわかります。
古い過去問は基本的な問題も多いですが、「過去問に優る良問なし!」の言葉通り、どの問題もポイントを押さえている良問だと思います。
演習中心の勉強はかなり疲れますが、残り時間は過去問研究に費やします。
今月の感想
昨年の理論と法規は合格レベルギリギリで挑戦した結果、運が味方して何とか合格することができました。
今回受験する電力と機械も現時点では合格レベルギリギリではないかと思っています。
電験界隈のTwitterおすすめに「気を抜けば落ちる人。頑張れば掴める人。」という言葉がありました。
オジサンなのであまり無理はできませんが、運頼みではなく実力で合格できるよう、気を抜かずに頑張ります。