2020年9月の勉強結果報告です。
今月は13日に電験三種の試験がありました。
電験ラストスパートの勉強結果を報告します。
勉強時間
期間 | 勉強時間 |
9月1日から9月30日まで | 65時間 内訳 電験三種 48時間 第三種冷凍機械 17時間 |
9月1日から9月12日までは電験三種試験に向けたラストスパート。
毎日4時間ほどを費やし短期集中で追い込みをかけました。
試験後の9月14日からは第三種冷凍機械責任者試験に向けた勉強を毎日1時間行いました。
勉強方法
学習内容 | 学習方法 |
電験三種 電力と機械 | 過去問17年分 |
第三種冷凍機械 | テキスト YouTube動画 |
電験の試験に向けて毎日過去問を解きまくりました。
今までは難しそうなB問題や選択問題は飛ばしていましたが、短期記憶に焼き付けられるように、これらにも集中的に取り組みました。
この時に勉強した機械のボード線図が本番の選択問題で出題されました。
ボード線図が何を意味しているのか全く理解できませんでしたが、対数logの基本的な計算を直前に覚えたおかげで選択問題を無事クリアすることができました。
もう一方の選択問題(プログラミングのような問題?)は全く手を付けていなかったので、助かりました。
試験の様子はこちらをご覧ください▼
電験の試験が終了したので、次は2カ月後の第三種冷凍機械責任者試験を目指して勉強を開始しました。
あたり前ですが電験とは内容が異なる試験なので、テキストを読んでも全く理解ができません。
この全くわからない状態から始まり、2カ月後には試験を受けられる知識レベルになっているかと思うと少しワクワクします。
以前はこういう感覚はなかったのですが、電験学習を通じての経験が私の勉強に対する意識を変えたのでしょう。
資格試験の学習は知識を体系的に勉強できて、合格という目標がはっきりしているので、新しい分野の知識を身につけるにはよい方法だと思います。
電気については一通り学べたので、次は冷凍サイクルについて学んでいきます。
今月のまとめ
1年半、ほとんど毎日続けた電験三種の勉強から離れるのが、何だか寂しい気がします。
かといって、文系オジサンには電験二種に向けた長い旅路はさすがに耐えられそうにありません。
寂しいですが、ここで電験とはお別れです。 さようなら電験…。
これからも他の分野の勉強は続けていきますが、電験の試験が終わり時間的にも精神的にも少し余裕ができたので、勉強以外にも自分がやりたかったことにチャレンジしてみようかなと考えている今日この頃です。
こういう気持ちになれたのも電験三種にチャレンジしたおかげです。
ありがとう電験。