「大人になってからの勉強法」今からでも遅くない!大人だからこそできる勉強

勉強方法 勉強記録


若杉髙昭著 「大人になってからの勉強法」を読んだので、感想をまとめておきます。
図書館でキャリア形成に関するコーナーを眺めていた時に目に留まったのがこの本です。
本のタイトルが今の私にピッタリだと思い、思わず手に取っていました。

本の内容

概要

大学編入・社会人入試のサポートをしている著者が、大人が勉強することの意義をわかりやすく説明している本です。

著者自らの体験をもとに書かれているので説得力があります。
また、勉強を習慣化させる具体的なノウハウも紹介されています。

大学編入・社会人入試だけでなく資格取得、語学学習、仕事や趣味でこれから勉強を始めたいと思っている社会人の方全員に参考になる内容です。

参考になったところ

大人になってからでも、勉強で人生は変えられる

私もそうでしたが、大人が勉強を始めようと思った時にまず頭に浮かぶことは、望んだ結果が得られるのかという不安です。
大切な時間と労力を勉強に費やすわけですから当然のことだと思います。

それについて本の中にはこう書いてあります。

「必ず望んだ結果を手にすることができる」

理由としては・・・

  • 仕事を通じて得た知識や社会での様々な経験が、勉強を再スタートさせた時に有効に働くため、学生よりも社会人の方が勉強に向いている
  • やらされている勉強ではなく、社会人は自ら進んで勉強をしている
  • 限られた時間の中でも、これまでの知識や経験によって超効率的に勉強を進めることができる


故に、望んだ成果を手にして人生を変えることができる! というのです。

確かに私も勉強時間の確保や勉強方法については、今の方が学生時代よりも効率的にやっているという実感はあります。

仕事で当たり前のようにやっている、スケジュール管理や工程管理が役に立っているのかもしれません。
学生時代、いかに時間を無駄にしていたかを反省しています。

社会人も自分を信じて、結果を恐れることなく勉強を始めてみようというメッセージが勇気を与えてくれます。

具体的な勉強方法

時間が限られた社会人が超効率的に勉強をするための具体的な方法も紹介されています。

キーワードは「習慣化」です。

勉強方法は人それぞれ向き不向きがあると思いますので、自分に合った方法を取り入れればいいと思いますが、重要なのは必ず習慣化させることです。

紹介されている勉強方法の中で、習慣化させるために私が取り入れているものは、以下のようなものです。

  • 毎日、朝一番の勉強
  • 勉強した結果を手帳に書きだす
  • 勉強の始めは腹式呼吸


社会人は仕事や家事があり、まとまった勉強時間の確保が難しくなります。

仕事が終わってから勉強をやろうとしても、心身共に疲れていて効率的な学習ができないばかりか、ついついサボってしまうこともしばしば・・・。
週末だけの勉強では、はかどりません。

そこで、毎朝1時間早起きして勉強の時間に当てるようにしています。
朝は邪魔が入らないので落ち着いて勉強することができます。

日中の空き時間や仕事の後の時間も活用しますが、そこは無理のないようにしています。
毎朝の勉強時間が確保されているため、仕事後に勉強ができなくても焦ることはありません。
毎日少しずつでも学習が進むので、朝学習はおすすめしたいです。

一説によると、朝のフレッシュな脳は何をするにも最適とのことです。

まとめ

学生時代に学校で勉強し、卒業後もしばらくは仕事で一人前になるために勉強をしていました。

そのうちに仕事や世の中のことを覚えて、徐々に一人前と思えるようになっていきました。
結婚して家族もでき、社会生活でもそれなりに経験を積んできました。

その間、意識的な知識の習得をせずに10年、20年という時間があっという間に過ぎて行きました。
そして気が付くと若い時に習得した知識は古くなり、もうとっくの昔に枯渇していました。

昨年、このような状況から資格取得の勉強を始めた私ですが、「今頃から勉強しても意味あるのかな?」と不安になることもありました。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

某有名先生の言葉ではありませんが、この本は「今からでも人生を変えられるよ!」と背中を押してもらえる1冊です。

現状にあまり満足していない方、とくに私と同じ就職氷河期世代の方に読んでいただきたい本です。

今からでも大丈夫らしいですよ。

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